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鬼怒川は過去に何度も氾濫してきた鬼が怒る川。 [日々の暮らし方]


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各地で大雨の被害が相次いでいます。

昨日の茨城 常総市での浸水、救助の様子を
私もテレビを通して固唾をのんで見つめていました。

まさかこんな被害が出るなんてどれくらいの方が予想できたでしょうか。


この記事を書いている今現在では、宮城県での決壊の様子がテレビで流れています。

昨日救助を待つ方の様子を見ながら、その心情を思うと本当に涙が出そうになりました。


鬼怒川は過去に何度も氾濫してきた。
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鬼怒川は「鬼が怒る川」と書きます。
一度氾濫すると鬼が怒ったように荒れることからこのような名前がついたとも言われています。

普段は穏やかで絹のような流れを表すといった意味合いや、
絹を洗っていたから、などといった由来も言われているそうです。

昭和初期から昭和25年ごろまでは2~3年に1度は氾濫し
地域に大きな被害をもたらしてきたと言われています。
それ以降も頻度は減ったものの、やはり数年に一度は氾濫を起こしています。

一番最近では平成14年(昨年)の7月。
やはり台風による豪雨の結果の氾濫でした。



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まだ現在、避難生活をされている方や救助を待っている方もいらしゃいます。

救助を求める時は白いタオルや派手な色のものを振るのが有効

テレビ映像からでも、なにかを懸命に振って救助を求めている方が多数いました。

上空にいるヘリコプターからの映像でも、真っ白なタオルはとてもよく目立っていました。


周りの景色の色合いに対して、真っ白なものや、自然にない派手な色合いのものは
視覚的にとてもよく目立ちます。

これはいつ自分の身に降りかかるかもわからない災害時の為に
頭の片隅にでも入れておくとよいかもしれません。



一人でも多くの方が無事でいられますように。。




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